わかりあえることばかりでは恋は沈んでしまう君のことを殺さないように恋を失くさないように
ここから見つめる空の姿は君の寂しさとどこか似ている
眠れない夜があるならやわらかな手でありたい遠くへ遠くへ風吹いてる
夢の線を引きすぎては胸を痛めてしまうだけどきっと君の野性はそれを止めようとしない
渡り始めてる橋の向こうが君の背中で景色に変わる
眠れない夜があるなら愛だけが通れる道で黙って君と朝を見たい