再げんなく続いていく
コンペキなひとつの波に乗って
想像はふくらんでいく
環境の変化を憎んでも儚い
あらゆる海岸を歩いてきたあなたの胸に
何ができるだろう
会いたい時に会えない

何にもいらないあなたに触れたい
街ですれ違う風が胸に染みる
思い出すたび心配してみたり
涙がひと粒だけどあなたには届かない

いっそ曖昧でいいや
鼓動に理由を探すようになるのなら
次に会う日にはきっと強くなる

何にもいらないあなたに触れたい
居場所を失くした歌が胸に響く
上手く泳げないあの時の未来
どうしても遠い
だけどあなたじゃなきゃ意味ない

気がつけばまたここにいる
始まりの場所温もりの声

思っていたより甘くはないみたい
いっそ今ごと飛んできてほしい
空で歌えない小鳥の声みたい
こんなに苦しい
だけどあなたじゃなきゃ
飛んで行きたい今すぐ会いたい
自分の耳で愛してるって聞きたいの
信じていたい守っていたい
繋がっていたい