気付かれないで とどめを刺す
どの時代も息伸びてきた
嘘みたいな空の下
怖いものなんて覚えちゃいない

街をそっと見下ろして
気まぐれにふんづけたり
そこら中に火をつけた
そう言えばなんて名前だったっけ

悲しみを全部引き受け立って大丈夫
手加減なんていらない
ああどこでだって誰の前でだって
ただ自分でいたい

引っ張り出した影の影
染みこんでる孤独な日々
世界中がいらだつ言って
でたらめに今日も噛めてみせる

そんなに見ないで
ヒントずらしたくらいでいい
裸見たいな気分
浮き足だった未来に不満でも
目を覚ましていたい

悲しみを全部引き受け立って大丈夫
手加減なんていらない
ああどこでだって誰の前でだって
ただ自分でいたい