いつか君と行った映画がまた来る授業を抜け出して二人で出かけた
悲しい場面では涙くんでた素直な横顔が今も恋しい
雨にやぶれかけた街角のポスターに過ぎ去った昔が鮮やかに蘇る
君も見るだろうか「いちご白書」を二人だけのメモリーどこかでもう一度
僕は無情ひげと髪を伸ばして学生集会へも時々出かけた
就職が決まって髪を切ってきた時もう若くないさと君に言い訳したね
二人だけのメモリーどこかでもう一度