誰もいない道路で
両手を広げ歩いた
目を閉じてから私はそっと
心の中で
小さな掛けをしたんだ
白線から落ちたら負け
昔こんなのやってた
ああ
なんか懐かしいな
It's a perfect day
飛行機雲走って追いかけた
いつか手は届くって
そう信じていたけど
空はあまりに遠かったから
ちっぽけな自分が悲しく思えたんだ
思えたんだ
もしも今陰石が
降ってきてるとしても
私は気がつくこともできず
天国行きで
まあいっかそれもありかな
あの日小さな冒険
少し強くなれたような
ああ
大切な思い出
It's a perfect day
飛行機雲走って追いかけた
きっと手は届くって
誰も信じてないけど
私知ってるんだよ、だって
ほら見える絶対つかまえるんだから
ああ
行き止まり飛び越えて走る
どこまでも
Such a perfect day
立ち止まって空を仰いだら
青い青いキャンバスに
一筋の雲が駆け抜けた
いつかの空と同じ
だから今
もう一度だけ手を伸ばした
手を伸ばした