いま そらのやみを
きりさいたひかり
ながれこむ あさやけに
ちへいはめざめる
そのめにうつした
とりのはばたきに
たしかめる あたらしい
たびのはじまりを
あついおもい
のこしたままさった
たましいたちの ねむるもり
ふりかえる
かぜのうたとおくひびけよ
こうやに
たたかいの おわりを
つげるように
いのるよりつよくとどけよ
あしたに
やけついた おもいで
だいたままの
むねに
[Instrumental]
このてでまもれず
なくしたきぼうが
よみがえる あたたかい
ちいさなてのなか
みずのないたにも
ほしのないよるも
こえてゆく かえりつく
らくえんのひびへ
こおりついた
なみだのかけらから
にじがうまれ
えいえんが よびかける
かぜのうたとおくひびけよ
あしたに
かなしみも こどくも
ゆめにかわる
さけびよりつよくとどけよ
あしたに
いたいほど もとめた
あいがいまは
むねに