踏まれた花の名前も知らずに散り落ちた鳥は風を待ちわびる祈ったところで何も変わらない今を変えるのは戦う覚悟だ
力で踏み越えて進む意志を笑う豚よ家畜の安寧 教義の繁栄死せる餓狼の自由を
囚われた屈辱は反撃の拳だ遠い日のその体 獲物を砲身へよ飛び抜ける衝動にその身を焼きながら黄昏に緋を射つ紅蓮の弓矢