はじめに [はじめに] はじめに ひかりあり
ばくはつがある
さいぼうのくもに いなずまがはしり
ちのかわがぎゃくりゅうする にくのだいちがふるえる
めはかがやく たいように はだはくろがねの
よろいになる
こころがめざめ けものはひとに
ひとはせんしにしんかする
おれはかわる うまれかわる
うまれかわったおれは
くろいきし くろいきし
らいだー らいだー らいだー らいだー
らいだー ぶらっく
ほしぼしが [ほしぼしが] ほしぼしが やみにとび
かがやきうなる
しんけいのもりに れっぷうがふき
いでんし が れつをかえる ほねのこえだに めがふく
うではきょじんの つるぎに あしはたくましい
たいじゅになる
だいさんのめに ひかりがともり
ひとはちょうじんへんげする
おれはかわる うまれかわる
うまれかわったおれは
くろいきし くろいきし
らいだー らいだー らいだー らいだー
らいだー ぶらっく
つちくれの [つちくれの ] つちくれの あだむから
いぶがうまれた
えでんのそのを つなみがおそって
くらやみがしはいする こうやにさじんがまう
ひとはいきる ためにかわる
しぜんのこどもにかわる
かぜになり たいようになり
くろきいかりのむしになる
もえろ もえろ とんでゆこう
うまれかわったおれは
くろいきし くろいきし
らいだー らいだー らいだー らいだー
らいだー ぶらっく