折れた淡い翼君は少し青すぎる空に疲れただけさもう誰かのためじゃなくて自分のために笑っていいよ
いぜんとして忍び寄る孤独内側に灯るろうそく賑わう場に豪華なシャンデリアとは裏腹に
足りない言葉のくぼみを何で埋めたらいいんだろうもうわからないや
せめて夢の中で自由に泳げたらあんな空もいらないのに昨日までのことを塗り潰さなくても明日に迎えるのに