浮世を歩けば街は脱ぎ捨てた昨日と違う顔してる
それならどうしてこんなものだけが変わらぬまま息をするなだろう

繰り返して手を伸ばせどまた
すり抜ける願い追いかけて

果てしない今日の中彷徨うこの身は
どこかにある夜明けを待ちわびてる
生きてく意味さえ掴めやしないなら
このくだらない夜にgoodbye
そう思うのに今だここにいる

華麗に明るい幕引き望めどどんちょうまだ折りなくて
そろそろいいだろう
脳内リピートのmelancholy秋秋なのさ

終わらせてしまいたいと望んでしまうのは必然
汚れた過去もさあ、無になれ

失格だと告げたいそれは自分自身
誰か一緒に手を取り壊れないか
未習じゃ満たせない気持ちを抱えて
車窓にかげる日々をendless
そんな世界で、君を見透かした

雪急ぐ心の袖口、をふいに、引き留めたその手を
ほどけなくて
もう少しこのまま生きてみてもいい
殻にもなく、思う

果てしない今日の中彷徨うこの身は
どこかにある夜明けを待ち渡ってた
生きてく意味まだ掴めやしないけど
永遠にはしばらくgoodbye
この浮世を、楽しもうか