すれちがったその誤差に切って切って
無情に叩き割ったその訳をつねづね探してる

ずれしまたその朝に必死になって
無情に引きちぎった循環を悔やんで泣いてるだけ

心に響かぬ言葉
僕だけもう意味を失うだけ

壊してよ

憂い浮春、目眩無ままに
世界と繋ぐのをよしてしまう
塞がる手立て
揺れる針進まぬままに
誰か拾うのを、そして繋ぐのを待ってんだ

心に響かぬ言葉
僕だけもう意味を失うだけ

響けど届かぬ言葉
君だってもう僕を忘れるだけ

壊してよ
思い出してよ
壁壊してよ
思い出してよ