言葉にできない愛しさがある涙にならない悲しみもある隣にいればただそれだけでこの世界が色づいていく
二人で歩いた朝の山道寡黙に佇んだ昼の縁側何気ないけどただそれだけでこの心が色づいていく
いつになったら家族になれるいつになったら分かち合えるこの世界をあんたと二人で生きたい
言葉にできない愛しさにある涙にならない悲しみにある真実が今 伝わるならば握った手を離さないで
この世界の片隅で