ろうそくのあかりをながめてたら
わらったひのことをおもいだしたよ
かぜのおとがすこしこわいけれど
ぼくはだいじょうぶそっちはどうだろう
とどけたいこえがとどかないきょりに
よこたわるむすうのおもいがはしとなるまで
いのりはいのりのまんまあなたのまくらもとに
ねがいはねがいのまんまあしたのたいようとともに
ぼくらはむりょくだ」とくらやみにいのるのが
ほんとうにむりょくとはしんじないぜ
ろうそくのあかりをながめてたら
これからのことがふあんになったよ
いまはすこしだけおちこんでいいよ
いつかかならずわらうとやくそくするなら
ときたいふあんがほどけないよるに
ちらばるむすうのかなしみがほしとなるまで
いのりはいのりのまんまこごえたてとてのま
ねがいはねがいのまんまあしたのどんてんのすきま
ぼくらはむりょくだ」とくらやみにいのるのが
ほんとうにむりょくとはしんじないぜ
にどとかえらぬものにゆきがふりつもる
もうあえないひびにゆきがふりつもる
ふるえるあなたのかたにゆきがふりつもる
きのうとおなじゆきがふるきのうとおなじゆきがふる
いのりはいのりのまんまけがれたそのほほをたたえ
ねがいはねがいのまんまあしたのくらやみをてらせ
ぼくらはむりょくだ」とくらやみにいのるのが
ほんとうにむりょくとはしんじないぜ