踊るようにはずむ陽だまり座り込んで昼寝いつまでも揺れるようになびく木枯らし冷えるいつのまに日が暮れたの溶けた時間あの灯台を越えていつも微かに聞こえている回る遠くから音が聞こえるな呼んでる僕のことかいや違うから眠るよ歩いてく霞む左目に眼鏡傾いて僕は走るからさよなら