死んだような目で人を乗っていないで自分で引いたその谷越え
スタートラインでつまずいて傷を癒す言葉もなく私が声をかけるまで自分の位置もわからない
私を見て高さに身がすくんでもこの架け橋でその谷越え
出会いだけが人を変えられるのなら君はそこからその谷越え
あの痛みがぶり返して思慕やれる相手もなくまかれた縁に気づくまで己すらも頼れない
私を見て遠さに絶望思想でも崩れる前にその谷越え