(i hear you everywhere)
くらいよるのやみのかぜのなかで
しずかにそっとめをさますとき
どうかさいしょにうつるそのせかいが
みみにふれるそのこえが
きょうもあのひとであるように
そこからすべてがうまれて
だれもがくるしまないですむように
あのひととのまちがすき
あのひととのあめがすき
あのひととのおとがすき
I hear you everywhere
つめたいあさ はなれていったとしても
そらはなんのいちぶなんだろう
きっとちいさなはなびらみたいに
わずかでかすかで
きにもとめないような
おおきなそらがそのうえをいく
はてしないよぞら
あんなふうになれたら
ちかくにいられたら
すべてをわけあっていけたらいいのに
あのひととのそらがすき
あのひととのうたがすき
あのひととのおとがすき
I hear you everywhere
きこえてるよ
もうあえないとわかっても
あのひととのそらがすき
あのひととのうたがすき
あのひととのおとがすき
I hear you everywhere
きこえてるよ
もうあえないとわかっても
(i hear you everywhere)