ほしのもとにひきあうさなか
ぼくはゆめをみていたんだ
それはとてもやさしいゆめ
それはおぼろげなみらい
ことばのかねをならしてあるきつづけてきた
ことばのぬくもりをしりうたいつづけてきた
そらよはてなくあおくひろがって
ぼくをてらしてとわにねむりつくまで
ずっとずっとうまれるまえに
ほしがはなったひかりをみてる
それはふれられないもの
それはおぼろげなれきし
ことばのかねをならしてつたえつづけてきた
ことばのいとしさをしりかなでつづけてきた
そらよおしえてあおくひろがるほど
ぼくをてらしてとわにねむりつくまで