街灯でまたひらひら
居場所がなくて狂った影のようなコウモリ
原因機械のせいで、部屋は亡霊だらけだ
だから僕もここにいよう

何から初めて見る
今日はそうだな、誰とうまくしゃべろう
薄暗くなりだせば、きっと僕を迎えにくるはず

空想の犬連れて、枯れた草に座って君とずっと話してた
大きい風が吹いたら、さっきノートに綴った言葉が流れた

何から初めて見る
僕は君とね、何か探したいけど
薄暗くなりだせば、君を誰か迎えにくるから

なんでいつも僕は、君のことがわからないの
なんでいつも君は、僕の前で笑わないの
なんでいつも僕は、君のことがわからないの
なんでいつも君は、僕の前で笑わないんだろう

遠く遠くポルカが聞こえた

何から初めて見る
今日はそうだな、誰とうまくしゃべろう
薄暗くなりだせば、きっと僕を迎えにくるはず

なんでいつも僕は、君のことがわからないの
なんでいつも君は、僕の前で笑わないの
なんでいつも僕は、君のことがわからないの
なんでいつも君は、僕の前で笑わないの
なんでいつも僕は、君とうまくしゃべれないの

暗くなった野原に僕だけ一人にしないで
雲がただ流れた
雲がただ流れた

ライライライライライ