なまえも知らず あるひふたりはであう
このぐうぜんを いまはたいせつにしたい
ときめくかぜに うんめいがはしりだす
もうなにもこわくないわ
あなたがいるから
なぜなのこんなに
こころがすきとおっているのは
しずかにほほえむ
あなたのえがおにはかなわない
こごえるまちに
いきがしろくとけて
もうすこしだけそらを みあげていようね
あきらめかけた ちいさなゆめのかけら
いまふたりでかなえられる
しんじるちからで
どんなにかなしいけはいが
あしたをとざしても
しずかにほほえむあなたの
えがおにはかなわない
わかりあえるだれかがいること
こんなにつよくかえていくの
はばたくこころに
よぞらにきらめく
つきのあおいしずくさえも
しずかにほほえむあなたの
えがおにはかなわない
よぞらにひろがるせいざに
ふたりはてらされて
せかいでいちばんかがやく
えいえんのあいになる