むきどうをえがく
あしあとでも
すすみつづけた (いつかすべてがああ)
ほつれそうなこころで
どこからきてどこにむかう? (きえてく)
なにをしんじていきていくの (なにもかも)
みちしるべもちずもなくて (ならきょうも)
ふらつくあしで (ふらつくあしで)
うまれたほしにいる (うまれたほしに)
はずなのになぜか (いるはずなのに)
ほんとうはぼくだけが (ほんとうはぼくだけが)
ちがうほしからきたみたいなんだ (ちがうほしからきたみたい)
とぎれそうなことばでもつないでほしい (ことばにしてみてきみの)
そのおとで (そのおとで)
られつをきざむ (せかいが)
ことばたちが
じりじりこげる (つまらない)
かみをこするねつが (のならああ)
のろしになるここにいると (すきにかき)
そらへたかくのぼってく (ならしてく)
こうやにたつひなのように (このてで)
むねふるわせて (むねふるわせて)
うまれたほしだけ (うまれたほしが)
おなじだけだった (おなじだけだよ)
ぼくときみなのに (なのにああきみと)
おとのなかでならはせたんだ (おとのなかでははせた)
ぽつりぽつりとめどなくなってくことば (ぱらぱらあふれることば)
むげんにまって (むげんにまって)
はてのないくうきょへと
おうとうもないままに
なげつづけたこえ
それがこうしになっていた (それがこうしんになっていた)
うまれたほしにいる (うまれたほしに)
はずなのになぜか (いるはずなのに)
ほんとうはぼくだけが (ほんとうはぼくだけ)
ちがうほしからきたみたいだった (がちがうほしからそれでも)
それでもいいよきみとひびきあえるなら (いいからぼくとあそんで)
そのおとで (そのおとで)