うわべばかりをなでまわされて
きゅうにすべてにいやけがさしたぼくは
ぼくのなかにひそんだくらやみを
むりやりほじくりだしてもがいてたようで
しんじつからはうそを
うそからはしんじつを
むちゅうでさがしてきたけど
いまぼくのいるばしょがさがしてたのとちがっても
まちがいじゃないきっとこたえはひとつじゃない
なんどもてをくわえたよごれたじがぞうにほら
またじゅうにしょくのこころですきなはいけいをかきたしてゆく
いろんなことをぎせいにしてまきぞいにして
えつにひたってはしったじぶんをじだいのせいにしたんだ
もっといいことはないか?っていいながら
たくじょうのくうろんをふりまわしてばっか
そしてぼくはしってしまった
こてさきでやりくりしたって
なにひとつかえられはしない
いまぼくのいるばしょがのぞんだものとちがっても
わるくはないきっとこたえはひとつじゃない
あいしてるときみがいうくちさきだけだとしても
たまらなくうれしくなるからそれもまたぼくにとってしんじつ
こうさてんしんごうきはいきがすのにおい
くらくしょんかべのらくがきやぶられたぽすたー
いまぼくのいるばしょがさがしてたのとちがっても
まちがいじゃないきっとこたえはひとつじゃない
なんどもてをくわえたよごれたじがぞうにほら
またじゅうにしょくのこころですきなはいけいをかきたしてゆく
またかきたしてゆく
そのすべてしんじつ