またあとでそういって
いつまでもみおくった
ちかづいてちかづいて
みえたものしんじたのに
とぎれてくことばからかわるもの
はなれてくあしおとでゆめだときずいた
ひとつきおくをたどるたび
いまもいろとりどりのしいん
なくしたことばがかがやいてみえた
いまもういちどまたもういちど
ふたつきおくをたどるたび
いまもむねにのこるいたみ
なくしたことばからみえた
もどらないやさしさを
あのひみたあのえがお
わすれないわすれられない
となりにはぼくじゃない
きずかずにすぎてった
せめたりはしなかったあいしてたから
くやしいのはあのえがおあまりにきれいで
ひとつきおくをたどるたび
いまもいろとりどりのしいん
なくしたことばがかがやいてみえた
いまもういちどまたもういちど
ふたつきおくをたどるたび
いまもむねにのこるいたみ
なくしたことばからみえた
もどらないやさしさを
もしもまたきみにあえたら
むねをはってこういうだろう
ぼくほどにきみをあいしたひとはいない
そういまでもまだいまでも
かえるばしょがなくなったら
いつたってまっているから
きみがあのときにみせた
あのえがおでぼくはいうよ