はじまりのそらあおくたかくすみわたるあさに
どうしたんだろうそんなとおいめなんかしちゃって
じぶんだけがひととはちがうような
もうそうならおとくいでねきっとだれもがきづいてるけど
のぼったへいのうえからけもののむれにだいぶ
こわいものほどたりないぼくらだから
なんだってできるせなかをおすかぜは
かんちがいなんかじゃないんだ
やねよりたかくもえるみどりうらやましくなって
さけんだのはほんとうはたのしいから
そこからみえるものはてにはいりそうでとどかなそうで
いたいとなきながらいばらのみちをえらぶ
じょうずにはいきられないぼくらだから
いつだってひいろうかもしれないかもね
ふくらむゆめにいきてる
それはむぼうびでむぼうなきぼうだ
かそくするせかいはきいろいかわのながれ
ふけばとぶほどちっぽけなぼくらだから
とびこんだいまはるかうえをめざせ
みらいへのぼるりゅうになる
よわむしなひびのすきまにうもれ
たいせつなものどうかみうしなわないで
なんだってできるそんなきになれたら
こたえはぼくらのすすむさきに
のぞいてるよすぐそこまで
いつかおとなになったら
おもいだすかなこのあおいそらを