いつもよりこんでいる
ゆうぐれのステーション
ひとごみのなかってどうして
よけいにさびしいんだろう

まわりのざつおんが
なぜだかきこえずに
こころのひとりごとに
みみをかたむけてしまう

ホームにならぶせいふく
そのさいこうびにきみがいたよ
きせきだとときめいたのに
でもぼくはべつのれつにならびながら
おちつかない

どれくらいすきになれば
ねえきみにつたわるのだろう
むねのおくのこのおもいを
ことばにはしたくなくて
どれくらいみつめてれば
しせんぐうぜんあうのかな
じぶんからはいえない
せかいじゅうでいちばんきみがすきだなんて

でんしゃがていしゃして
それぞれのりこんだ
ちがうドアのうんめい
ずっとはなればなれかな

とうちゅうのえきでおりてく
じょうきゃくたちといれかわりの
ひとなみにおしもどされて
きづけばいきがかかるほどしょうめんに
きみがいた

どれくらいねがってれば
このこいはかなうのだろう
ほかになにもいらないから
いちどだけはなしたいんだ
どれくらいまっていれば
ちゃんすおとずれるというのか
あとすこしでついてしまう
せつなすぎるせいしゅんぼくのしゅうちゃくえき

たったスーフンの
みじかいそのじかん
ただしあわせで

どれくらいすきでいれば
いつの日かとどくのだろう
ゆめのなかでみつづけてた
こえにはださない i love you
ああ

どれくらいすきになれば
ねえきみにつたわるのだろう
むねのおくのこのおもいを
ことばにはしたくなくて
どれくらいみつめてれば
しせんぐうぜんあうのかな
じぶんからはいえない
せかいじゅうでいちばんきみがすきだなんて