春の昼下がりにそよぐ風心地よく甘い香りをのせて僕を誘っていた遊び疲れて子供らも散り散り後に残された忘れられてしまった悲しい物語秋の夜に 冴えわたる月の美しさよしなやかなその腕のなかで眠らせてきっと朝になると君を載せた汽車が長く短い季節を惜しんで走り去るひと夏の出来事さ ほろ苦い片思い今も思い出すよ そんなヱンドホリデヰあぁあぁあぁ