まふゆのそらのしたなかにわにたたずむ
すこしだけむかしをおもいだして
とつぜんにかんじたそうしつかんのなかで
わすれるようにつよくことばかさね
れいじのはりがくるまで
さいごのよぞらとぼくらのこころが
しろくひかるゆきのなかであわくとける
はかないえがおをわすれないことだけ
しろいせかいにねがったから
わずかなしあわせがかたらせたかんじょうは
ひていしたみらいをすてきれずに
おきないきせきをしんじて
れいじのはりがくるまで
さいごのよぞらとぼくらのこころが
しろくひかりゆきのなかであわくとける
はかないえがおをわすれないことだけ
しろいせかいにねがったから