男一代気付いた若を結ぶ気が出てくらいつく言葉少なに黙々とそんな姿を刻む日々俺は二代目継いだ心意気命を削って腕を磨くのさいつか親父を超えてやる
家族を大事にできない奴に誉めた仕事ができるものかそんな親父の口愚痴が今も心に鳴り響く俺は二代目咲いた夢の花誰かの笑顔が勝手になるものさいつも親父の声がする
いずれ手放す時が来る守り向くのさその日まで俺は二代目継いだ心意気命を削って腕を磨くのさいつか親父を超えてやる