坂の遅い道を夏の雨にうたれ言葉探し続けて別れた二人
小麦色に焼けた肌は色も焦せて黄昏私一人海を見るの
冬が来る前にもう一度あの人と巡り会いたい
秋の風が吹いて街はコスモス色あなたからの便り風に聞くの
落ち葉積もる道は夏の思い出道今日も私一人バスを待つの