あの日それぞれあゆんだみちに
いまのぼくは
どんなふうにいいわけをすればいいのだろう
かくしきれないよわさかんじ
やみくもにつまずくたびに
あの日のきみというそんざいが
このからだをしめつける
ゆるぎないじぶん、みらいをちかって
きみのそのつよいまなざしをしんじて
たびだったそら、こどくにもにたじゆう
ひきかえすことはしたくないだけ
おもいかえせばよくにていたね
すなおじゃないことばだとか
つよがりなうしろすがたとか
それゆえきっとおたがいさまに
のみこんだおもいもあった
きもちのままふあんをくちにできるほど
つよくなくて
つかみたいゆめ、ねがいのはざまで
じもんじとうにうもれてゆくだけ
いまのきみならこんなぼくのことを
ほほえむひとみでうつしてくれるかい
けがれてしまうこともあるよ
ながされるじかんもあるよ
だけどそう きっとまちがいじゃないから
そう しんじては
はてのないりそう、えがいたせかいを
たどってゆけばそこにはあのころと
かわらずにあったきみのかがやきに
ほら なにもかもがむくわれてゆくよ
まよいつづけたたびじのとちゅうに
こうかいのかけらできずをおったけど
さがしつづけたこたえはいまここに
ちいさなそのてがにぎっていたよ