つかれているからだやすめて
じゅうわきみみにして
きみのこえがやさしくつつむ
こもりうたのよう
わらいこえがとおくはなれていくなか
おれがみたゆめ
あかくそまったまちにてらされなみだこぼれた
あしたのゆくえをいつのひかかんじなくなっても
あいたいひとがいるそれだけでいいさ
わけもないまますぎていくきょう
あせだけがながれ
きみはなにもいわないけれどつながるかんじょう
わらいこえがこころのおくにしみて
おれのきもちが
なさけないようなてれくさいようななつかしいひびき
あしたもかわらず
いきていくそのえがおのなか
あいたいひとがいるそれだけでいいさ
あしたのゆくえをいつのひかかんじなくなっても
あいたいひとにだけつたえていきたい
あつくかなでてるにどとないこのいちページを
たびだつあしたへのゆうきにかえよう