だからいかないでぼくのいないみらい
あのいっしゅんのおもいをまだわすれない
あの日むねの奥にぎりしめたことば
あのひとことがあしたをかえてくれたんだね
ぼくはゆめをみてる
それはぼくだけのゆめかな
きみはそらをみてる
それはきみだけのそら
ひとつだけひとつだけ
たいせつなものむねにあれば
ながいよるもなげきのこえられるだろう
いちどだけきみとだけ
かわしたゆめがぼくのすべて
いのちをかけきみをまもりたい
つよくおもうこんなきもちを
いまあいとよぼう
たったひとりだけめぐりあえたなら
そのきおくといっしょにいきてゆけるはずさ
うたってあげたいな
やさしいうたをみつけた
きみのにじのようなえがおが
ただみたいから
ひとりならひとりなら
だれもがひとりうまれるなら
こどくだってだいじなともだちだけど
きみとならきみとなら
きみがなみだをながすなら
そばにいるよ
てをかさねればつたわるぬくもり
そのときむねにきぼうがはじまる
あふれるほどもとめてみても
そのゆびからこぼれおちてくだけ
いくせんのほしにいだかれてぼくら
きっとあたえあえるだろう
なかないでなかないで
いまぼくがきみをまもるから
うねるようなかなしみおしよせるけど
ひとつだけひとつだけ
たいせつなものむねにあれば
ながいよるもなげきこえられるだろう
いちどだけきみとだけ
かわしたゆめがぼくのすべて
いのちをかけきみをまもりたい
いまあいとよぼう