ことばかけるほんのにびょうまえ
ふりむいたあなたのなみだまで
とどくひつようをうしなって
あんのじょうことばもうしなって
なぜかおちついてるいちびょうまえ
こぼれおちるしずくをみて
ぼくはすこしほぼをかさねて
いそぎあしでさったぜろびょうまえ
ちくたくちくたく
はじめてかおをあわせたとき
すいぞくするにこころゆれたのは
ぼくのさんぶんのにのぶぶん
あなたのさんぶんのいちのぶぶん
いつのまにかぼくのはんぶんが
あなたにたされていったのです
たしてもこたえがかわらないらしい
きづいたひはまたあめだった
あめふれとどかぬこころをながしてくれよ
はいほーはいほー
あなたのひとみにうつるわすれたはずのはつみのすがた
ひとりで
わんつーちぇっくちぇっく
こころを
わんつーちぇっくちぇっく
そう、こわくなっていくさんびょうまえ
あなたはなんていうんだろうな
とかかんがえだしたにびょうまえ
ふわふわとうかぶようなかんかく
きえたあさもやをつかむような
そんなきぶんになったいちびょうまえ
あなたのひとみのずっとずっとおくにはしりだすぜろびょうまえ
あめふれとどかぬこころをながしてくれよ
はいほーはいほー
あなたのひとみにうつるわすれたはずのはつみのすがた
わんつーちぇっくちぇっく
あめふれとどかぬこころをながしてくれよ
はいほーはいほー
あなたのひとみにうつるわすれたはずのはつみのすがた
あめふれとどかぬこころに
はいほーはいほー
あめふれわすれたはずのはつみのすがた