おぼえているかい
おさないころからつまさきだちでとどかないとびらがあったよね
じかんをわすれてさまよいつくした
めいろのみちはいつもそこにいきあたる
むいしきにきみのえがおをさがすのはとめられない
なにひとつかわらずにいまもぼくはかけてゆく
たとえはるかとおくはなれはなれになってもつながりあうおもい
いたずらなうんめいがふりかかろうともこわれやしない
のぞまれるあすがそのさきにあると
あたまのおくでだれもがきづいているはずさ
はれわたるひびにあらそいのどうぐが
きえさるときをいつかきみにみせたいな
きずつけあうのやめないおちてゆくせかいだけど
きみにであえたことだけでもなにもこわくはない
たとえこのからだがいくらもえつきてもいいさきみにささぐなら
おおぞらへとぼくはまっしろにまいあがりまもってあげる
たとえはるかとおくはなれはなれになってもつながりあうおもい
いたずらなうんめいがふりかかろうともこわれやしない
たとえこのからだがいくらもえつきてもいいさきみにささぐなら
いつかうまれかわるせかいがそのめにとどくといいな