赤く染まる腕で君を抱きしめながら青く照らされた涙を月に捧げる
胸に刻まれた傷跡を見つめながらもう戻れない…」と夜が囁く
さあ目を閉じて祈りを捧げればいいもうお前に残す言葉は何もないから
髪を振り立たせる闇を切り裂く声に泣き叫ぶがいい、全て終わらせよう
私の胸にただ黙って抱かれればいい終わることのない安らぎがここにあるから
全ての罪を償い生まれ変わればいいお前に残された術は何もない