げんかくによるしはい
わらいながらきばをむいて
せんめいなきおくをうつした
うばわれたみらい
いじょうなまでのさついときょうき
かくせいするせんざいしき
おさえきれないかなしみにこころは
たえきれずこわれ
ゆめとげんじつのはざまで
げんそうにゆれるせかいに
みいられおちてゆく
じゆうにいま、なりたいからめをとじ
いのちをかいほうした...しばられることもなく
にんげんとしてのいきるすべを
ささやかなしあわせを
のぞまなければこれいじょうはなにも
くるいだしたはぐるまは
おそすぎたしんじつをつまんで
ゆめとげんじつのはざまで
げんそうにゆれるせかいに
あやつれおちてゆく
じゆうにいま、なりたいからめをとじ
いのちをかいほうした...しばられることもなく
きりさいたそらにねがいはもうとどかない
だからどこまでふかいやみをひろげてゆく