気づかない明日には理想へと近づける気づかない振りした常識
聞こえる昨日の叫びが
小さな世界に落ちた一滴その意味はまだわかりはしないでも生温かい深紅が確かな実感そう私は
愛したあなたの胸へとさよならを告げる「言葉閉じていく優しい風に触れてあなた色に変わって
心の奥底に忍ばせた感情に穏やかな笑みと脈を打つ