放り投げた孤独と意味を放棄した時間軸平行に進んでいく疑心暗鬼の夜に
躊躇いを隠して眠った加速する角の思考ああ遠くに見える灯がああ白く光る
放り投げた孤独が変わり映えしない朝に裂け目からこぼれたああ遠くに見える灯が
ああ闇に溶けた始まりの終わりに見た終わりの始まりの景色さらば箱庭の夢
悲しみに覆う世界の真ん中柔らかい殻が包む自堕落を否定ぬるい日常を燃やす