いきてるだけむだだって わたしのことなんてみはなしてよ どうせゆめのひとつもないから いくらでもかえがきくでしょ すくらっぷみたいになってさ こんなじょうたいのわたし なんて そのままはきだよ めあたらしいかんきょうもこない かわりばえしないけしきで ずっとおなじはなをみている そのかれたはなを よわたりじょうずのきみのすがたかがやかしくて どじをふんでばかりのわたしとはちがうね いきてるだけむだだって わたしのことなんてみはなしてよ どうせじゃまになって めいわくばかりかけてしまうからね どんなすくいのことばもききあきたから みみふさいでさ はなびらたちとともにちって らくになりたいよ ずっとかくれんぼっち いくらでももんくいえるよ そのさきになにもなくてさ こんなふのれんさかいならして ほかのしゅみないの めにどくだってわかってるけど みなくやきがすまないんだよ だからやまぬあめをみている そのきたないあめを かけごとじょうずのきみのすがたちからずよくて ほねにかわはっただけのわたしやむりだね いきてるだけむだだって わたしのことなんてみはなしてよ ざあざああめがふってまってかって たいせつなのおとだめにして そんなこころのおくそこでかきとめた ちいさなさけびは にびいろのそらにきえて いなずまになったよ ずっとかくれんぼっち さがさないで よばないでおくれよ みつけないでこのまま いきてるだけむだだって わたしのことなんてみはなしてよ どうせゆめのひとつもないから どうせわらうしかくもないから いきてるだけむだだって わたしのことなんてみはなしてよ うまれかわったとてらいせもそのさきも ぜんぶはずれだよ どんなすくいのことばもききあきたから みみふさいでさ せめてきれいなはなになって つみとられたいよ ずっとかくれんぼっち