あさひをあびたおかのうえの こだちにうもれたふるいいえ あさふくかぜにおもいたくし きょうもまたきみははたをあげる おかのうえのきみうみのうえのぼく きみのおもいがとどくのならば ぼくのおもいもとどくだろうか こうかいのあんぜんをいのりながら かなたにきみはよびかける みっつのいろのふたつのはた しっているのはぼくとからすだけ おかのうえのきみうみのうえのぼく きみのおもいはかぜにまいとび ぼくのおもいはしおにながれる きょうもまたきみははたをあげる かえらぬへんじをまちながら きょうもまたぼくはへんじをする へんじがなくともきみからの