ぼくはこどくでうそつき いつもゆめばかりみてる きみはきづいてないふり だけどそれでもだきしめるんだ まるできゅうけつきみたいにきみのやさしさを すいつくしてしまうきがするんだ ひとつおわらないかなしみが ぼくらをつつみこんだら だきあってあさをまとう いつかなおらないきずあとも ぼくらゆるせるのかな あのころとかわらないえがおで まよなかぼくはゆめをみて ひどくうなされてめをさました まなつのよるのくらいゆめ まどのそとにはてしないやみ かがみのなかにうつったにくしみとしっと あいとよくぼうとぬくもりと そしてゆっくりめをとじたら きみがまぶたにうかんで ふりむいてきえてしまうよ もしやくそくのあのばしょに たどりつけないとしても きみのてを ぼくははなさないだろう きみがやさしくわらった とおいせかいのできごとみたいに ぼくはこどくでうそつき いつもゆめばかりみてる