ぼくはね、きみのことはじめてみたとき
このせかいにうまれてきたいみがわかったんだ

きみをみるたび、むねがときめくんだ
そのたびきみはぼくをひややかなめでみるんだ

きみにであうまで、よのなかにきぼうなんかなくて
じぶんにかちがないとおもっていたんだ

ぼくはきみのためならばなんでもできるのに
なんできみはひとりでいきてゆけるようなかおをするんだ

ぼくがさ、こんなにがんばっていったことば
きみはなにもないようなふりをしてとおりすぎてったね
ぼくはさ、しってるよ、きみのさいあくなせいかくも
でもたまにかなしそうにわらうとこがたまらなくすきなんだよ

きせつがめぐり、よんかいめのふゆがきて
ぼくはいまだ、きみにまとわりついていたんだ
おおきなきのあるかふぇみけらんじぇろでついにぼくはいったんだ
ぼくといっしょになってくれませんか

わたし、あなたみたいなたいようみたいにきらきら
したひとをみるとはきげがするわ

ぼくらのあいだにいのちがやどったとき
きみはなんともいえないかおをしてわらっていたね
うれしいのか、かなしいのか
きみはこうおもってたんだろう
いずれはすべてうしなうのに
どうしてたいせつなものがふえていくの

ぼくがさ、こんなにがんばっていったことば
きみはなにもなかったようにめをとじほしになったね
ぼくがさ、あのよるどんなきもちだったか
ありがとうやさよならをいうのがどんなにくるしかったか

ぼくがさ、こんなにがんばっていきてきたのに
ほんとうにたいせつなものさえうしなってしまうんだね
でもぼくはさ、しってるよ、それでもじんせいはすばらしいと
うまれてきてよかったとぼくはほんとうにそうおもうんだよ
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