このよはむじょう みんなわかってるのさ だれもがうつろうそうたえまないながれに ただうおうさおうしている いつもどおりおきまりの道にひそんでるあきのよる きぶくれしていきながらしんじゃいめかとふといぶかる かいならしているようでかいごろしているんじゃないか じぶんじしんのさいのうをあたまとからだ、まるでくいちがう にんげんたるまえのたんにそっちょくなかんどうたよっていたいとおもう そうほんしょうはけものまるごしのいのちをいまのばなしにつっぱしようぜ ゆきさきはこときれるばしょだいしぜんとしていざいこう そっとたちいるはじめてのみちにふるえてふゆをおぼえる まぎれたくてあしなみそろえてあんしんしていたきのうにはじいる きづかっているようできづかわせているんじゃいやだ じこぎせいのふりしておためごかしが、とんだかまとと けんそんするまえのたんにそっちょくなたいどでほこっていたいとおもう そうしょうたいはけものかじかんだいのちでこそなしとげたけっかがすべて こどくとはいいかえやじゆうだまってとおくへいこう もんほんがてんぷらかなんてなんせんす のうがきはもうけっこうです こうかふこうかさえもしょうはいさえもとうにんだけにいみがある なけなしのいのちがひとつどうせならつかいはたそうぜ かなしみがおおいかぶさらうとだきかかえていくまでさ かりもののいのちがひとつあつかましくつかいこんでかえせ さあむさぼれわらいとばすのさだれもとおれぬほどせまきみちをゆけ