ねえあんなにとおいと感じた ほそいのぼりざかもなつやすみも べつべつにおわったせいしゅんも ぜんぶやさしいひびだった あしたにはもうだれもいなくなって こどくともちがうふるえをしるあさがくる ただいとしいわかれのひに ふりむかいでいかなくちゃ! またいつかなんてなくても ぼくらはおぼえているないしょのあんごうも ほうかごにしかないあかねのそらも さよならなんてにあわない うんめいがとおくかけちがえても さいしょのひとつだけおそろいだからいい ぜんぶきえても ただそれだけはほつれない