Kioku Iki

Plastic Tree

Composed by: Arimura Ryuutarou
さよなら
ぼくのことがおもいだせなくてもなかないでね
おとぎのくにのうそだ。ほんとはすこしだけないてほしい
ごぜんよじ。まだくらいえき
ぼくはしはつをまっているところ
けせないめーるだらけ
けいたいをひらけば、ゆめあかり

ねがいごとひとつだけで、どこまでいけるのだろう
きみまでずずいてるてるれーるがやさしくきしんだ

でんしゃはです
あのとき「またね」とつげたこと

せかいがまわりだします
なごりのつきもしらけたかおだ
とおくへつれてったら、よりかかりわらってられたかな

がらすのまどにうつる、きらめくひかりのかわ
とおりすぎてもむかってく、さいはてのまち

なぜかなあ、おだやかでさ
わけもなくそれがただこわいんだ

ふりこどけい。ねじをのんでうごかしてみせます
すべてのひをこえて、いきがとまるときまでわすれない

ねがいごとひとつだけで、どこまでいけたのだろう
きみだけいないようなさわがしいほーむにおりた

おくらないめーるかいた
けいたいをとじたら、ときあかり

しらないきみのめにはぼくはどんなふうにうつるだろう
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