かりそめのしょう かなぐり はかるはうたげのそう ころがりこみしそらをすべるは いかなるいきなりや かがようやみとくらがるひかりを くさなぎのたちでたしかみて そのてのぶしをくらえども わがめにもえるしでんがひらめく くりそめのそうがねぶり はかるはたたけのそう くだらぬじょうわのぞきすべよく なんじのとりみせよ かがようやみとくらがるひかりを くさなぎのたちでたしかみて さばきのぶしはいとわねど わがめにもえるしでんがひらめく さきみだれたはなのいきれにくれる とおきこえがときをいれよとさとす てんがをこうならわれをおうてみよ かがようやみとくらがるひかりを くさなぎのたちでたしかみて さばきのぶしはいとわねど まじゅうやいばにこたえよあれ かげろうつきをつつみゆくそらよ まだみぬなぎよをもたらして あたわぬぶしはさりゆくも さいごにさけぶむてんのほまれを