夢はこれ以上先には進めなくて
夢は冬の日の追憶のように凍る
淡い色の蕾から花が咲き始めた
標もないこの道に君が照らした

君の未来その続きが見たい
来た道の畔に咲いた花は何処に
悲しみ愛しみ
交互に相互に

全てが不確かに揺らいで
確かなものなんてこの世にはないけど
君が描く僕のいない世界などいらない
僕が描く君の笑うその姿見えない

君は花だったどこまでも白く白く
僕は愚だった永遠を信じていた
ため息が浅い吐息が揺らいで揺らいで
僕の僕の過去を許してほしいから

縋る過去にその続きが見たい
来た道の畔に咲いた夢は何処に
苦しみ憎しみ
交互に相互に

僕の描く君といる世界
うつろう花らが歌う
君の描く美しい色に
僕の音色が佇む

全てが不確かに揺らいで
確かなものなんてこの世にはないけど
君は花だどこまでも白く白く綺麗な
僕が描く君の笑うその姿見えない

言葉さえ死んでゆく
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