まようとき じぶんをしんじ まっすぐに あゆんできた それでも たまに じしんを なくす あのときのぼくなら いまをほめてくれるだろうか もどれない よごれてしまった よごれてしまった さけないはながあること しりたくは なかったのに みちのとちゅうで こころには いつもたいよう めのまえは くもってても "ひとをうやまい にくむべからず\" うまい うそがおとななら ぼくはなりたくはないの それなのに こわしてしまった こわしてしまった せのびしすぎたあしは きずだらけ たかいへいは のぼれない はぐれてしまった はぐれてしまった まにあわないとぬけみち できるほど じしんなんて いまだってないよ いまだってないよ もどれない よごれてしまった よごれてしまった さけないはながあること しりたくは なかったのに それなのに よごれてしまった こわしてしまった ぼくにないものばかり もらってはかかえたまま はしっても はぐれてしまった ここにたったまま ぼくのせなかおすのは おさないひ やくそくした あのぼくだった あのぼくだった