閉ざされた部屋で耳を塞ぐ 波打つ無音にかき乱され 自我は今吐き気に飲まれて 原色の輝星に包まれた 届かない幻想は崩れてゆく 目の奥がうるさくて牙を立てる 暗闇で重ねた掌に明日を問う 悲哀で作られたホムンクルス 望まない幻腸は今を壊す もう帰れない I. t. maker 積み上げた奈落の壁 全てを閉ざす音や人々もこの世界から消えてくれ I. t. maker 積み上げた塔を昇って 錆びついている私の思考 消えかけた手を掴んでよ 羅針盤は歩みを惑わし 止めどない感情に雨降らせ 耳鳴りがやまぬ午前四時 手を振る窓際... 誰もいない 求めてた未来に月は鳴く 口から零れるリアリズム 朝日が眩しくて今に背を向けた 私は大丈夫」言い聞かす 今日から全ては変わり出す もう絶えれない I. t. maker 崩れゆく悲鳴の壁 手を伸ばしてる私見えないの?凍える体を救い出して I. t. maker 積み上げた塔を昇って 錆びついている私の思考 消えかけた手を掴んでよ