しかたなく開けた大人への扉は 想像と違ってたねえ 汗ばんだ掌 運命線 握りながら 相変わらず理想と現実奮闘中 疲れた体 風がそっと撫でてくれるから 立ち止まってほら また走り出せる 愛されたくて難しく考えすぎて 愛すべき本当の自分がどんどんわからなくなっていく もういいよ もういいよ そばにある愛に気付いたから 置き忘れてきた無邪気さと引き換えに こまやかな優しさに気付いてる 苦く感じてた真っ黒なコーヒーも 味わいながら楽しめる 夢に見ていた最高なエンディングよりも その先に描く未来に想い馳せながら 幸せに向かってがむしゃらに手を伸ばすのに 手にした途端 ほら また失うことが怖くなっていく もういいよ もういいよ 終わりはいつも始まりだから 選び抜いた願いと答えを幸せバトンに託してる 駆け抜けた先にはいつも後悔なんてひとつもないんだ It's a beautiful world Such as beautiful world ほら また走り出せる 愛されたくて その愛に応えたくて 騒がしい世界で 最高な今を駆け出してる Won't be long, won't be long 僕は僕の明日へ向かってく 僕は僕の世界で生きてく