ひとりでもあるいてゆける ひとりでもこわれてるゆめをみつけて ぼくはまもるようにいつかふれていた きぼうをまつおれそうなゆびで ぼくはきのうをきみはあしたをめざしてあるく またであえたひにはたよりないぼくをつれてあるいてほしい ふたりではかなわなかった ふたりではおおすぎたゆめがこぼれた きみはきずいてたいつかおとずれる わかれのひをあたらしいあさは ぼくはいそいでおかをのぼったそのせをおって もうとどかないこえたよりないぼくをのこしてきえたつよさ ぼくはいのるようにいつかゆめをみた ふたりをまつありふれたあさを ぼくはきのうをきみはあしたをめざしてあるく またであえたひにはたよりないぼくをつれてあるいてほしい